2019年07月27日
こんにちは、片桐です。
暑中見舞い申し上げます。梅雨も明け、暑い日が続いてますね。暑い日は白ワインが飲みたくなりませんか!
先日岩野のブログで紹介しました、カゼビアンコ2015年を早速昨夜頂きました。
本当に心地よい香りと飲みやすさ、美味しい!!幸せな時間でした。
ええ!ワインの事わかるの?って言う声が聞こえて来そうですね。
ワインの知識は、まだまだですが、美味しい物には、敏感です!
スタートは、イル モラリッザトーレのヴェスパイオ
ごくごくシュワシュワ と飲めてしまうような軽い感じ、
ヴェスパイオ2017
価格3,000円
ヴェスパイオーロ、フリウラーノ種で造られる微発泡性のワインです。
やや濃いめの麦わら色。スムーズな飲み心地で味わいはドライで旨みが強く豊かな風味があります。
特に、(2017年は、とても暑かったので発泡を助けたそうで、その後2016年と飲み比べた所、こちらの方が美味しく感じました。)
作り手は、ナチュラルワインが大好きな獣医のエンリコ氏と薬剤師のアンドレア氏のお二人です。ワインをあれこれと飲んでいき、実際に作っているワイナリーを訪ね、地元でワインのサロンを開催するうちに、自分たちで畑をかりてワインを造り始めちゃいました。彼らの情熱、真っ当さ、精神性は段違いに
凄く、創業当初から他のベテランと造り手たちをビックリさせてきたそうです。
すべての畑作業を手作業ですること、ボルドー液のみを使用すること、セラーでの細心の注意を払い、ナチュラル、エレガントでそして飲み心地のあるワインを目標と定めたそうです。
ワインのラベルも、明るくてポップな感じで、手に取りやすい感じです。
次なるワインは、「イタリア白ワインの巨人」グラヴネル氏のワインです。
ビアンコ ブレグ を頂きました。
香りも良く、ゆっくり口に運ぶと
もう感動!!本当に美味しい!!ヴィナイオータの代表の太田氏が、美味しい白ワインのNO5に入りますと、お墨付きでした。
ビアンコブレグ2007
価格9,000円
イタリア自然派の重鎮、ヨスコグラヴネルが、シャルドネ、ソーヴィニョン、ピノグリージョ、リースリングイタリコのブレンドで造るビアンコブレグ。品種ごとに発酵、ブレンドして熟成。ジョージア風アンフォラ(地中)で約半年間、皮ごとの発酵と初期段階の熟成を行い、圧搾後に再びアンフォラへと戻して半年追熟します。その後、オークの大樽で6年間熟成。無清澄、無ろ過でボトリング。2007年は天候に恵まれ、順調に育っていったヴィンテージ。乾燥した日が続き、適度に雨が降ったおかげで健康で良好に熟したブドウが育ったそうです。
本当に美味しかったです。
作り手のヨスコグラヴネルは、国際的に評価され続けてきたことはもちろん、彼の思い、考察仕事ぶりは、沢山の生産者たちに評価されてきたそうです。
そのワインを楽しむことができるって、凄いです。
こちらの2本に加えて、カルカロット(作り手 アラベルト アンングイッソラ)
カルカロット2014
価格2,600円税別
以上3種類のワインが 昨日入荷してきました!!!
爽やかで、味わい深い一杯をいかがでしょうか。お待ちしております。
また、ワインの会ではおつまみの一品の中に枝豆が出てきました。
枝豆は、ビールだけでなく、ワインでも合うんですね。それも茹でるのではなく、蒸し焼きでした。
濃いめの味で美味しかったです。
さて、明日は、店頭で枝豆の蒸し焼きではないのですが、無水鍋で、無水茹でをしたいと思います。(写真は先日店長の大久保が調理しました)美味し
そうでしょう。
宜しければ、お買い物の合間に、枝豆召し上がりませんか。
また、先日岩野がブログで紹介したワインも揃っております。
ぜひ、お出かけ下さいませ。お待ちしております。