食と料理
2025/05/22

ロゼワイン 集めてみました!

このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。クロワッサンの店の岩野です。

爽やかな日には少し冷やしたワインが飲みたくなる季節になりました。
毎年この季節にぴったりなロゼワインの紹介をしておりました。


お店にあるロゼワインをご案内します。

 

 

おすすめロゼワイン①

 

ススカールロザート2022
生産者:フランク コーネリッセン(イタリア・シチリア)
品種:マルヴァジア、モスカデッラ、カタラット、ネレッロ マスカレーゼ

淡いロゼ色の優しい色調。飲むと軽やかで優しい酸味が感じられ、ジューシーでスムーズな果実味のチャーミングな印象。冷やして飲んでも良いですし、温度を少し上げると、また違った果実感を魅せてくれる表情豊かなワインです。ブドウ本来の旨味がストレートに感じられる、非常に心地よい口当たりが楽しめます。

マルヴァジーア、モスカデッロ、カタラットといった白ワインをベースにネレッロ マスカレーゼをブレンドして造られます。丁寧に除梗、軽く圧搾し、本格的収穫の前に少量の潰したブドウの自家醗酵種(Pied de cuve)と共に、10日間のマセレーションとアルコール醗酵を行います。2500~7000Lの様々なサイズのファイバーグラス製のタンクで熟成。

 

ゴクゴクと飲みやすいワインのイメージから名付けた「ススカール」

以前フランクは、友人のフィリッポに頼まれて、シチリア南東部のパキーノにあるラモレスカという畑のブドウ栽培とワイン醸造を行っていた。そのワインはネーロ ダーヴォラ100%で、2004年はススカール、2005年はラモレスカという名前でリリースされた。2006年からはフィリッポが引き継ぎ、自身でボトリングを始めたためフランクの手から離れたが、発音とネーミングの面白さから、ブドウ品種は異なるが2007年ヴィンテージに造られたロゼワインに改めて名付けられることになった。

「ススカール」はシチリアの方言で「綺麗さっぱり盗まれた」という意味で、フランクがパキーノの畑に出向いた時に、畑のブドウがごっそり盗難されていたのを見た地元の農民が「ススカール!」と叫んだことが由来になっている。「Su sucaru」はイタリア語で「lo hanno succhiato」の意味で、「盗まれた」よりも「吸い込まれた」が本来の意味で、「一滴も残さずにあっと言う間に飲み干された」にもとれることから、ゴクゴクと飲みやすいこのワインのイメージに合うと考えた。(輸入元資料より)

 

 

 

おすすめロゼワイン②
ロザート2022
生産者:カラブレッタ(イタリア・シチリア)
品種:ネレッロ マスカレーゼ

 現当主マッシミリアーノのお父さんが赤ワインを飲めない奥さんのために造り始めたネレッロのロゼワイン。カルデラーラ地区の樹齢の若いネレッロを用い(一部は厳選されてピエーデフランコに)、伝統的な発酵技法「ピスタ エ ムッタ」(ぶどうを潰砕し(ピスタ)すぐに別の容器に移し替える(ムッタ))と呼ばれる伝統的な醗酵技法により生産されます。

赤い果実やハーブの繊細な香りにエトナらしいミネラル感と酸の心地よさがあり、軽やかなタンニンとソフトな果実味で実に優しい飲み口です。(輸入元資料より)

 

 

 

 

おすすめロゼワイン③
ガズィ2022
生産者:モンテセコンド(イタリア・トスカーナ)
品種:サンジョヴェーゼ

ダイレクトプレスしたサンジョヴェーゼで造るロゼ フリッザンテ。モンテセコンドの赤に使用できるほどの熟度に達しないと判断した自社ブドウを使用し、アルコール醗酵が完全に終わる前にボトリングし、瓶内二次醗酵を促したワイン。

 

 

その他色々、揃っています‼

左から
チプリアロザート2017、ローザルーナ2021、ロゼダムール2020

左から
エウフォリア2023、ルル2020、ロザルバ2022

左から
ハルサメ2018、ロザート2022(マッサヴェッキア)、ローザンティコ2016

 

普段はあまりワインを飲まない方も気軽に飲めるとおすすめします!

お試しいただきたいのが、中華料理にロゼワイン♪
餃子のお供はビールという方、是非ロゼで‼

 

 

 

 

このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

丁寧に生きる事、日々自分自身を作り上げていく事を大切にしたいと思います。

クロワッサンの店で買ってよかったもの:かまどさん
極めたい料理:煮魚
衝撃的なワイン:ビアンコムーニ2012(だったか?)開けて1ヵ月後のものを飲ませてもらった時、何か突き抜けた!自然派とはこんな感じか~‼と、味というより感覚が忘れられません。

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