こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の岩野瑠莉です。
今回は、築年数の経ったマンションを、最新の設備と暮らしやすい間取りへと一新したマンションリノベーション施工事例をご紹介いたします。
お客様のライフスタイルに合わせた動線の確保や、冷暖房効率を向上させる内窓設置などを行い、快適性と省エネ性の両立を図りました。
大きなテラス窓と広いリビングが特徴のお部屋でしたが、以前は窓から外の景色を眺めることのできない向きにキッチンがありました。
そこで、キッチンに立っていても外の景色やリビングの様子が見渡せる位置へと配置を変更し、開放感のあるオープンキッチンを実現しました。
もともと個室だった空間を洗濯家事室へと変更し、ワークスペースはリビングからすぐアクセスできる場所にカウンターを設置。
梁の位置を活かすことで奥まった落ち着きのあるスペースとなり、集中しやすい作業環境が整いました。
また、カウンター脇には可動棚とコンセントを設け、通信機器をまとめて置けるインフラ収納スペースとしています。
クローゼット・洗濯家事室・洗面脱衣室・浴室を一直線に配置することで、
「洗う→干す→しまう」がスムーズに完結。
毎日の家事が少しラクになる動線に生まれ変わりました。

クローゼット側から見た一直線の動線
今回のリノベーション工事では、断熱性能の向上や省エネ設備の導入に対して、2025年の住宅リフォーム補助金を活用。
補助金を取り入れることで、費用負担を抑えながら、質の高い暮らしを実現できました。
マンションリノベーションだけでなく、戸建てリフォームや新築にも活用できる国の補助金制度です。
住まいづくりをお考えの方は、制度を上手に活用しながら、よりお得に理想の空間を実現してみませんか。
「今の住まいをもっと快適にしたい」などのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
補助金情報を含め、ぴったりのプランをご提案いたします。