花と植物
2021/07/22

小さめ観葉植物で夏を楽しもう

このブログを書いた人
ハウス&ガーデンスタッフ(住宅ライフスタイル事業部)

すっかり梅雨も明けて、暑い日々が続いていますね。

最近は、お部屋に植物を飾ることが好きなのですが、先日ついに小さめの観葉植物を購入し、日々可愛がっています。

植物を飾るとお部屋が明るくなりますし、見ていて癒されますよね。

 

本日おすすめしたいのは、「小さめ観葉植物」です。

小さめのサイズであれば、かさばったりお部屋が狭く感じる心配もなく、気軽に移動することができます。

本日は、お店にある植物の中から、可愛いサイズの観葉植物をいくつか紹介します。

小さめ観葉植物4選

フィカス ベンジャミン・バロック

◎特徴

くるんとカールした丸い葉が珍しく、可愛らしい植物です。

寒さにはやや弱く、暑さにはやや強いです。

◎育て方

日光を好む植物なので、できるだけ日当たりの良い所に置きましょう。

ただし、直射日光に当ててしまうと葉焼けしてしまうので、注意が必要です。

乾燥は苦手なので、エアコンなどの風が直接当たらないところで育てると良いです。

 

トラデスカンチア・フルミネンシス ”ラベンダー”

◎特徴

淡いグリーンにラベンダーカラーの縞斑が入っている葉が特徴的な植物。

ツルがぐんぐん伸びていきます。

暑さにも寒さにも強いです。

◎育て方

半日陰でも育てられるが、日によく当てた方が元気に育ち、葉の色も綺麗に出ます。

生育期の春から秋は水をたっぷりあげ、冬は少し乾かし気味に育てます。

よく育つので、伸びすぎた茎は間引きます。

 

 

コーヒーの木

◎特徴

艶やかな葉が美しい、人気の観葉植物。

耐陰性があるため、室内でも育てやすいです。

熱帯地域が原産のため、暑さにはとても強く、寒さには弱いです。

◎育て方

日光を好むので、光が良く当たるところで育てましょう。

ただし、葉やけの危険があるので、強力な直射日光は避けましょう。

寒さがとても苦手なので、冬は窓際等は避け、暖かい部屋で育てると良いです。

スパティフィラム

◎特徴

アンスリュームやカラーと同じ、サトイモ科の植物。

純白の花が涼やかで美しいです。

寒さに弱く、暑さに強いです。

◎育て方

真夏の直射日光には弱いので、半日陰で育てるのがおすすめ。

耐陰性があるため、室内でも育ちますが、日に当てた方が良く育つのでレースカーテン越し程度の日光が必要です。

飾り方の工夫

観葉植物をそのまま飾るのも良いですが、鉢や鉢カバーに入れて飾ることで、植物をより楽しむことができます。

⚘⚘⚘

 

 

お店にある鉢やカバーで植物を飾ってみました。



鉢の色味や質感によって、印象が大きく変わりますね。

お部屋の雰囲気に合わせて、鉢やカバーを選ぶのも面白いです。

 

お部屋に涼やかなグリーンを飾って、夏を楽しみましょう!

このブログを書いた人
ハウス&ガーデンスタッフ(住宅ライフスタイル事業部)

生活に花を!
生花・プリザーブドフラワー・植物を販売しています。
フラワーレッスンも開催。NFD(日本フラワーデザイナー協会)の公認校です。

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