住宅
2020/06/28

モデルハウスやモデルルームで見た、「いいな」を取り入れたお家。

このブログを書いた人
中御門洋子(住宅ライフスタイル事業部)


住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。

7月4日(土)・5日(日)に『住まいの鑑賞会』を中央区浜浦町で開催いたします。
新築のお宅の完成見学会(カヤノでは『住まいの鑑賞会』と呼んでおります)は久しぶりの開催です。

コープ野村川端町A棟でのマンションフルリノベーションの新しいモデルルームも先週オープンし、現在3つのお部屋をご覧いただけます。

家を建てたい、リフォーム・リノベーションしたい、とお考えの方にはぜひ、いろいろな事例をご覧いただきたいと思います。

モデルハウスで見た、いいな(外壁)

今回『住まいの鑑賞会』を開催させていただくI様が初めてご覧になったカヤノの家は、店の隣の隣のモデルハウス『Conserve House』でした。

『Conserve House』の玄関

外壁は、アイジー工業のSF-ビレクトという金属サイディングのチャコールメタリック色を使っています。白い部分はジョリパットの塗り壁。
今回のI様の外観は同じ素材を使っています。
初期の段階では、別の外装材で考えておりましたが、お打合せを重ねる中で変わっていきました。
色合いも、チャコールメタリックとクールネイビーでかなり悩まれ、ご主人のご決断でチャコールメタリックになりました。
光の当たり方によって色の見え方が変わり、ブルーっぽく見えるときもあって、ご主人はとても気に入ってくださっています。
今は足場や養生ネットがなくなり、外観が姿を見せておりますが、左下に少し写っているのが外壁。

現場の写真ではなかなか全体をお伝えしにくいので、模型をご覧ください。こんな建物の形です。
青い車の奥が玄関。玄関ドアのまわりは白いジョリパットの塗り壁になっています。

『Conserve House』で見られた、いいな(外壁)を取り入れました!

『住まいの鑑賞会』で見た、いいな(アクセントタイル)

I様には昨年から今年にかけて開催した『住まいの鑑賞会』に、ご家族で何度も足を運んでいただきました。
それぞれのお客様のご希望や私どもとの設計打合せで決定していく間取りや仕様。
それらが形になって、できあがった実物をご覧いただくと、平面図や立面図、展開図といった2次元の図面だけではなかなか想像しづらい空間をイメージしていただくことができます。

昨年のT様邸『住まいの鑑賞会』をご覧いただいたときに、奥様がいいなと思ってくださった玄関のニッチのタイル仕上げ。
そして、マンションフルリノベーションのモデルルームの壁の、耐火煉瓦タイルの仕上げ。

どちらもグレーのタイルと白い目地が、白い壁紙の中のアクセントになって印象的な部分でした。
こちらもI様邸で実現。テレビボードの後ろの部分です。

『住まいの鑑賞会』で見られた、いいな(アクセントタイル)を取り入れました!

モデルルームで見た、いいな(キッチンの作業カウンター)

I様のお宅の間取りです。
1Fのキッチンの、シンク・ガスのカウンターの背面のL型のカウンターの部分があります。

L型の長手の方には、炊飯器、電子レンジ、トースターなどを置き、L型の短手のカウンターの前にはダイニングテーブルが置かれる予定です。
下の写真をご覧ください。
昨年のマンションフルリノベーションのモデルルームで実現していた、キッチン背面のL型の作業カウンターのイメージが似ています。
調理をしたり、洗い物をしたりしながら、振り返ると、よく使う家電やゴミ箱があり、上の棚にも物が置けるこのカウンターは、暮らし始めるとその便利さを再認識していただけると思います。

『マンションフルリノベーションのモデルルーム』の、いいな(作業カウンター)を取り入れました!

デザインだけでなく、使い勝手を考えたご提案を随所でしております。
ぜひ、『住まいの鑑賞会』にお越しください。

家づくりのご計画がある方もない方も、百聞は一見に如かず、です。
お待ちしております。

このブログを書いた人
中御門洋子(住宅ライフスタイル事業部)

小さい頃、家の間取りが載っているチラシを見て、こんな家に住みたいなと妄想するのが好きでした。二十歳の頃、クロワッサンの店の食器や調理道具を見て、いつかこんなものを使いこなす素敵な大人になりたいと思いました。衣食住そして花に関わり、お客様の笑顔に励まされる今の仕事を大切にしていきたいと思います。

担当業務:住宅営業
好きな食べ物:鶏の唐揚げ、好きな花:スイートピー、好きな漫画:サザエさん