住宅
2022/02/24

洗面の鏡を変えるのも素敵なリフォーム!

このブログを書いた人
大島紀美子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。住宅ライフスタイル事業部の大島です。
まだまだ寒い日が続きますが、そんな中でも今日のように、
青空が広がる日があると、春が来るのももうすぐ!と嬉しくなります。

この時期の寒暖差に気をつけて風邪などひかないようにしましょう。

本日は部分リフォームの事例をご紹介いたします。

リフォームのきっかけ

リフォームのきっかけにもいろいろありますが、主に、
 ・何かが壊れた
 ・経年変化で汚れてきた→キレイにしたい
 ・使い勝手が悪い→機能的にしたい
こんなことではないでしょうか。

今回も、「洗面化粧台の正面の鏡の下に設置しているガラス棚の角が欠けた」
ということでした。

考え始めるとその周辺も気になる

リフォームで、1つのモノを交換しようと考えたとき、ついでにその周りの部分も、
替えてしまおうか、という方は多いです。

例えば、
 ・便器を交換するのに合わせて、床を張替えたり、壁紙を貼り替えたり。
 ・お風呂の入替えをするのに、隣り合わせの洗面脱衣室も一緒にリフォームしたり。
近い場所や、同じ職人さんが施工する工事である場合など、
また改めて工事を段取りするよりも、一気にしてしまった方が、
金額も安く済み、ストレスも最小限ですむ、というメリットがあります。

今回は、”鏡の下の小さなガラス棚の角が欠けた”、という、
モノ的には「小さなお困りごと」でしたが、
では交換するのに、新しい商品を選びましょうと、お話しをして、
カタログなどを見ているうちに、「鏡も変えようかしら」ということになりました。

リフォーム前。こちらの鏡の下の棚の、左側の手前が欠けています。

特に鏡は、割れたわけでもなく、
「鏡はそのままでいこうかしら」と途中も悩まれていました。
新しいものに変えなくても絶対に困る部分ではないわけですから。

せっかく替えるのならデザインにもこだわって

カタログでいろいろ鏡を探す作業は、私にとっても楽しいことでした。
その中で、「かわいい」鏡に出会い、こちらの鏡をご採用いただきました。
下が、リフォーム後の写真です。

丸い鏡を縁取るように、LEDの照明が点灯します。
鏡の中心より少し下に黒いポッチが見えますが、そこに手をかざすと、
センサーが感知して照明が点きます。
手元に引き寄せて使用する補助の鏡も、使いやすい高さ・位置に設置しなおしました。
(もともと左側にあったものを、右側の少し高い位置に付け直しました)

鏡の下の棚も、シンプルなガラスの棚に替えました。

リフォーム後のお客様からは、
「見て見てほら」といってセンサーに手をかざして、鏡の照明を点灯していただき、
「これがテンションあがる~」という、とても嬉しい感想を頂戴しています!

今回のリフォーム、「棚が少し欠けた」ということからでしたが、
最終的には、使いにくかった補助の鏡も大変使いやすくなり、
新しくオシャレで機能的な鏡に替えて、大満足、という結果になりました。

皆様もお宅でも、「小さなお困りごと」ありませんか?
お気軽にご相談ください。

このブログを書いた人
大島紀美子(住宅ライフスタイル事業部)

小学生の頃の通学路、住宅の屋根の下地をつくる大工さんを見て「私も将来大工さんになりたい!」と思った私は今、お客様のための心地よい家やお部屋を大工さんにつくってもらう仕事をしています。

担当業務:住宅営業