こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の江花です。
「そろそろ家づくりを考えようかな!」という気持ちになる季節。
でも土地もないし、建築会社もよく知らない。
せっかくの家づくりならしっかりした性能で暖かい家にしたい。
こどもの育児もしやすい間取りや工夫のある家が良いな。
そんな家はどうしたらできるかな…
家を建てるなんて人生でそう何度もあることではありません。
ほとんどの方が家づくり初心者です。
「ゼロから家づくりを始めるとき何をしたらいいか。」
家づくりを考えるときのポイントや流れをお伝えします。
前回「いよいよ工事スタート!家ができるまで」で
上棟を迎えた現場もいよいよ後半戦がスタートします。
上棟後は外壁工事が引き続き進められていきます。
カヤノの家は外張断熱の高気密高断熱の家づくりです。
カヤノの家はネオマフォームという断熱材を使います。
新幹線や飛行機にも使用される高断熱材です!
そのため外壁工事は断熱・気密の漏れが無いようしっかりと工事を進め、
最終確認も兼ねた気密測定を行っています。
カヤノではすべてのお客様のお家で気密測定試験を実測試験しています。
気密断熱に自信を持つカヤノだからこそ、この気密試験を実施して、
よりご安心して頂けるような住まいをつくっています。
断熱気密を確保した上で、打合せで選んだ素材がお家を包みます。
内部も外と並行して工事が進んでいきます。
間仕切壁が石膏ボードまで仕上がると大工さんから内装屋さんへバトンが渡されます。
カヤノの家づくりではピンクの石膏ボードを使います。
建築工事中のホルムアルデヒドを吸着する働きを持つ特殊な石膏ボードです。
まずは仕上がった壁紙が後から割れたり浮いたりしないよう、
石膏ボードの継ぎ目やビス穴をパテで平滑に仕上げます。
パテ仕上げが終わった現場はこんな感じ
会話をしながらでも手は止まらず、流れるように作業が進みます!
ずっと見ていても飽きない…
枠との隙間もなくぴったりときれいに壁紙が貼られました!
住宅設備や照明器具も工事と並行して着々と工事が進みます。
多くは工事終盤で設置されていきますが、ユニットバスだけは早い段階で設置されています。
浴槽や壁・天井などユニットで成り立つお風呂は工事の早い段階の方が施工がしやすいためです。
工事が進むのに合わせてキッチン、洗面台、トイレ、とショールームで
見たあのキッチンやトイレがいよいよ設置されていきます。
キッチン工事中
引出しの金具の位置を確認しながら取りつけます
終盤になると内装、塗装、左官、水道、ガス、電気、、と
様々な業者が代わる代わる現場でタスキを渡しながらお客様の住まいを完成させていきます。
塗装屋さんは木製のカウンターや棚、製作家具の塗装を念入りに行います。
こちらは左官屋さん。
玄関ポーチのタイルを割り付け中です。
ここまでご紹介したゼロからの家づくりもいよいよ次回で完成!
最終回は完成見学会直前の川端町のお家をもっと注目してご紹介します!
今回ご紹介した川端町の現場ですが、
お施主様のご厚意により、完成見学会を開催いたします!
2日間限定の完成見学会です。
↓ご予約はこちらから!
完成見学会の後はカヤノのモデルハウスもお見逃しなく!
↓申し込みフォームからご予約お待ちしております。
カヤノ 上大川前通モデルハウス 『Conserve House』