住宅
2016/09/06

今日も、子供部屋の間仕切り工事実施中!

このブログを書いた人
大島紀美子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。リフォーム担当の大島です。

お家のリフォーム工事では、いろいろな工事をさせて頂いておりますが、
中でも多くご要望いただき、行う工事が、「お子様のお部屋を間仕切る」というもの。

トップ画面の清々しい木漏れ日のクロスの写真は、
今年の2月ごろにお部屋の間仕切り工事をさせて頂いた時に、
お子様が自分で選ばれたクロス。

今日も新築でお建ていただいてから9年目になるO様のご自宅にて、
「子供部屋の間仕切り工事」をさせていただいております!

新築時には、二部屋分を仕切らないでつくって、しばらくは広いお部屋として使う。
お子様の成長や、ライフスタイルの変化に合わせてお部屋を仕切り、それぞれの目的で使用する。

間仕切りといっても、いろいろな方法で仕切ることが考えられます。

<一般的に壁を、建築工事でつくる>

IMG_7472  IMG_7485
↑こちらは、仕切ると同時にロフトを作りました。    ↑完成後、同じ角度から。
 ロフトから見下ろした写真です。

IMG_7920 IMG_7918
↑こちらは、間仕切った壁を、それぞれのお部屋の入口からみたところ。
 壁の下地はできて、クロスやさんがパテ処理をしているところです。

<家具で仕切る>

IMG_8774  IMG_8776
↑こちらは、シナランバーといって、芯材に集成材を使い、
 表面にシナベニヤをはった合板(厚み24mm)を使って、
 使用用途やお部屋の寸法に合わせてBOX家具を作り、
 お子様それぞれの領域を分けてスペースをつくったもの。
 予め配置を考えて、いくつかのBOXを作りましたが、お好みに合わせ配置替えもできます。

<カーテンやロールスクリーンなどで仕切る>

これは、いいアングルの写真がありませんでしたが、“家具で仕切る”と同様、完全にお部屋を分けてしまう
のではなく、視線をさえぎったり、空間を視界的に分けることで、それぞれのスペースを快適に使いましょう、
というものですね。

いろいろな方法で、お部屋の区切り方を変えることができます。
また、間仕切り工事をされる方のほとんどが、
「また必要がなくなったらその壁を取り外したい」とご要望されます。
それもお任せください!

お部屋の間仕切り工事は、思った以上に簡単に(早く)できます。

O様のお宅は、今朝から大工工事進行中。
朝お伺いしてきましたが、大工さんの仕事が始まったばかりでしたので、
様子をお伝えする写真もなく・・・。

明日は、仕上げのクロス貼り工事です!
今回は、他のお部屋のクロス貼替もあるため、2日にわたる工事でしたが、
お部屋の真ん中を仕切る工事のみでしたら、1日でできてしまいます!

 

お部屋のリフォームのこと、何でもお気軽にご相談ください!
今週末開催の『カヤノ祭り』でもご相談承ります!!

 

 

このブログを書いた人
大島紀美子(住宅ライフスタイル事業部)

小学生の頃の通学路、住宅の屋根の下地をつくる大工さんを見て「私も将来大工さんになりたい!」と思った私は今、お客様のための心地よい家やお部屋を大工さんにつくってもらう仕事をしています。

担当業務:住宅営業