住宅
2020/04/11

壁紙の選び方でお部屋の印象が変わる

このブログを書いた人
中御門洋子(住宅ライフスタイル事業部)

住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。

外に出るとさくらの花吹雪が・・・。
さくら・さくら・今咲きほこる~♪ さくら・さくら・いざ舞い上がれ~♪ とつい口ずさんでしまいます。
現在マンションフルリノベーションのモデルルームとしてご見学いただいている、コープ野村川端町A棟の部屋で過ごす一日もとても気持ちよいものでした。


現在ご見学いただいている物件は、コープ野村川端町A棟でカヤノがさせていただいたマンションフルリノベーションの3棟目、4棟目。
昨年の1棟目、2棟目をご覧いただいた方にも多く再来場いただいております。
「前に見たお部屋のあそこがよかった」とか「あの部屋の壁紙が素敵だった」など皆さんよく覚えていてくださってとても嬉しいです。

あの部屋のあの壁紙

このお部屋、覚えていらっしゃいますか?
バルコニー側の壁面に印象的な大柄の壁紙をつかっています。

ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」というデザインの壁紙。
この部屋の象徴的なデザインでした。
壁紙だけで見ると派手な感じもしますが、ソファやダイニングテーブルといった家具と引き立てあってとても素敵です。

この「いちご泥棒」の柄はカーテンにすることもできます。

オーダーカーテン専門の店ルームワンで実物を見ることができます。
レース生地も刺繍がかわいいです。

トイレの壁紙で遊ぶ

こちらの壁紙はトイレの中。
トイレといってもトイレだけの個室ではなく、洗面化粧台との仕切りがないオープンな空間を最初ご覧になったときには「えっ」と思われた方も多いと思いますが、カヤノが手掛けるマンションリノベーションではこういう使い方に賛同してくださる方も増えてきています。

寝室にもお気に入りのデザインを

寝室はプライベートな空間。他の部屋とはまた印象の違う壁紙をつかうのもおすすめです。
こちらの部屋はあざみの花のような絵柄の優しめの色合いの壁紙です。
柄の壁紙以外の部分は、ゆで卵をマヨネーズであえたときのような黄色の壁紙でその相性もよかったです。

壁紙を貼るのは内装工事屋さんの仕事

壁紙を貼る前には、貼る面を平滑にするためにパテ処理を行います(黄色く見えているところ)。
内装工事屋さんが向かっているのは、壁紙に糊とつける機械です。
糊をつけた壁紙を、高い位置は脚立にのって、このときは2人で息を合わせて貼っていました。

建築工事は、いろいろな業種の工事を経て完成していきます。
現在工事中の2階のお部屋は4月29日オープン。
今回のお部屋の壁紙もお楽しみに。
ウィリアム・モリスの柄が登場する予定です。

ウィリアム・モリスといえば、現在、新潟県立近代美術館で「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_kaisaichu/開催中です。
5月31日まで開催中ですので、行ってみたいと思います。

モデルハウス、モデルルームのご見学 事前ご予約制のお願い

この度の新型コロナウィルスの感染拡大状況に鑑み、モデルハウス、またマンションリノベーションモデルルームのご見学を、事前ご予約制とさせていただきます。ご来場に際しましてはお電話、またはホームページより事前にご予約のうえ、ご来場いただきたく思いますのでよろしくお願いいたします。

モデルハウスのご見学・家づくり・不動産のご相談お待ちしております。

〒951-8068 
新潟市中央区上大川前通2-11-1 
営業時間 AM10:00~PM7:00
(火曜定休)

土・日・祝はAM10:00~PM5:00までご予約なしでもご見学いただけます。
ご見学のみの方もお気軽にご来場ください。

このブログを書いた人
中御門洋子(住宅ライフスタイル事業部)

小さい頃、家の間取りが載っているチラシを見て、こんな家に住みたいなと妄想するのが好きでした。二十歳の頃、クロワッサンの店の食器や調理道具を見て、いつかこんなものを使いこなす素敵な大人になりたいと思いました。衣食住そして花に関わり、お客様の笑顔に励まされる今の仕事を大切にしていきたいと思います。

担当業務:住宅営業
好きな食べ物:鶏の唐揚げ、好きな花:スイートピー、好きな漫画:サザエさん