住宅
2020/05/03

洗面所? 洗面化粧台のいろいろ

このブログを書いた人
大島紀美子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。住宅ライフスタイル事業部の大島です。
静かなGWがスタートしましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
自粛ムードが強い中でも、少しでもリラックスした時間をお過ごしいただければと思います。

今日は、「洗面化粧台」のことについて考えたいと思います。
どこのお家にもある、洗面化粧台。
ですが、その「洗面化粧台」、お家の中のどこにありますか?

オーソドックスな「洗面脱衣室」

昔ながらの基本の配置、「洗面脱衣室」の洗濯機と洗面化粧台。
お風呂に入る時に、服を脱いで、洗濯物を洗濯機や洗濯物カゴの中へ。
そんな洗濯機の隣にいつもあるのが、洗面化粧台。

こちらは、今、内覧いただける“コープ野村川端町2F”のお部屋内の洗面化粧台。
真っ白な美しい洗面化粧台に、収納たっぷりの3面鏡がセットになっています。
手前のブルーの家具の場所に「洗濯機」がきます。(家具はディスプレイ)

扉を閉めれば、ここはお風呂に続く「脱衣室」。
(今日はご紹介しませんが、実はこちらの“洗面化粧台と洗濯機”の正面には、パイプハンガーや棚があり、
 物干し場や収納を兼ねた、とても機能的な洗面脱衣室なんです。)

配置としては、こちらが一番オーソドックスなパターンだと思います。

洗面脱衣室とトイレが一室に

ここでご紹介する2つは、「脱衣室」に設置された「洗面化粧台」ですが、
もう1つ、「トイレ」も一体となっています。

こちらは、以前皆さまにご見学いただきました、「コープ野村川端町4F」のお部屋のもの。
洗面脱衣室を広々とした空間にし、そこにトイレも配置。
個室で区切ってしまうと、それぞれのお部屋が狭くなってしまいますが、
一体のお部屋とすることで、広々と明るい空間に。

ご家族の人数が多いと、同時使用の時間が重なり、使いづらくなるかもしれませんが、
お二人、お一人のご生活では、とても快適にご使用になれると思います。

こちらも同じく、「洗面脱衣室」にトイレを加えました。
(こちらは、現在販売中のコープ野村川端町7Fのお部屋)

足元がオープンになった洗面化粧台。
カウンターの上に、洗面ボールを置く形の「オンボールデザイン」。
カウンターは大理石調で高級感溢れます。
トイレとの間には、少しの目隠し壁を。
トイレにも落ち着きがでました。

家事動線の延長線上に、洗濯機と洗面化粧台を配置

「洗面化粧台」や「洗濯機」は、お風呂から出たすぐの場所にあった方が便利なのでしょうか。
ライフスタイルの違いによっては、キッチンの近くに配置したほうが使いやすい場合も多いようです。

  

こちらは、このGWのスタート4月29日にオープンしたばかりの、「コープ野村川端町2Fのお部屋」。
キッチンの向こう側に、「洗濯機」「洗面カウンター」と続くのが見えます。

お料理をしながら、洗濯機をまわす、
お仕事から帰って、夕食を作りながら洗濯をする、というスタイルで家事を行う場合に便利な配置です。
洗濯の状況がすぐ近くで分かり、お料理の合間をぬって、
洗濯完了した衣類を、奥に設置した「仮物干しハンガー」にかける、
などして効率よく両方の家事をこなす動線が実現しています。

トイレの中にある、洗面化粧台。

こちらは、約3畳のお部屋の中に、トイレと洗面カウンター(化粧台)を設置しています。
カヤノのモデルハウス「Conserve House」の2階にあるトイレです。

トイレというより、もはや「趣味のお部屋」。

洗面カウンターというより、趣味のカウンターに、洗面ボールもある、という感じです。
ここでは、読書をしたり、パソコン作業をしたりといった、趣味の時間も一人で集中して、
楽しく過ごせそうです。

こちらのデザインも、カウンターの上に洗面ボールを置いた形の「オンボールデザイン」です。
無垢の木のカウンターなので、見ても触れても優しく、温かみがあります。

さて、皆様はどんな場所に、「洗面化粧台(洗面カウンター)」があるといいな、と思いますか?

新築や、リフォームなどで配置を考える時、
今の生活で、どなたがどんな時(若しくは何時に)、その場所(ここでは「洗面化粧台」)を使っているか、
一日の家族の動きを思い出してみてください。

「うちはこのパターンかな。」「今はそうじゃないけど、そういう使い方をしたいな。」
が見つかれば、ぜひそちらをプランする担当者にお伝えください。

 

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大島紀美子(住宅ライフスタイル事業部)

小学生の頃の通学路、住宅の屋根の下地をつくる大工さんを見て「私も将来大工さんになりたい!」と思った私は今、お客様のための心地よい家やお部屋を大工さんにつくってもらう仕事をしています。

担当業務:住宅営業