花と植物
2021/05/13

植物のプロがおすすめする5の観葉植物

このブログを書いた人
茅野美樹子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。

HOUSE&GARDENの茅野です。

インテリアとして植物を家に取り入れることは、とてもいいアイディアです。

部屋の雰囲気が変わるだけでなく、空気の質を高め、日々の疲れも軽減してくれます。

今回は、屋内に最適な植物をご紹介します

1.フィカス・ベンガレンシス (ベンガルゴム)

 

 

ー育て方ー

●インドのベンガル地方原産のゴムの木。

●日陰でも育てることのできる植物ですが、明るい所であれば より元気に育ちます。

●できるだけ窓際など光(直射日光は避ける)が入る場所に置きましょう。

 

ー長所ー

●人体に無害なだけでなく、室内の有毒ガスを除去し部屋全体の空気を向上させてくれます。

 

2.フィロデンドロン・セローム

 

ー育て方ー

直射日光の入る窓辺など明るく風通しの良い場所に置きます。

●葉焼けするようであれば、レースのカーテン越しに置くなど遮光率を高くします。

 

ー長所ー

光沢のある深緑の葉と風格のある幹がエキゾチックな印象。

●日陰でもよく育ち、成長スピードも速く丈夫です。

3.サンセベリア

 

 

ー育て方ー

チトセランとも呼ばれ、頻繁に水を与える必要がありません。

●暖かい日は屋外へ、涼しい季節になったらに室内に取り込みます。

 

ー長所ー

成長スピードが遅いので、家に大きなスペースがない方にもおすすめ。

●丈夫なので、家の中どこにでも置くことができます。

4.シンゴニューム

 

 

ー育て方ー

窓辺など明るく風通しの良い場所に置きます。

●日照不足になると株が弱くなり、葉がくたっと倒れる場合がありますので日当たりチェックは忘れずに。

 

ー長所ー

高温多湿を好むので、バスルームでも育てられます。

●カラーバリエーションが豊富で、人気の爽やかなグリーンから くすみ系のピンク色まで様々です。

5.セイヨウキヅタ

 

 

ー育て方ー

アイビーとも呼ばれ、学名「ヘデラ・ヘリックス」 和名「セイヨウキヅタ」といわれる観葉植物です。

●健康に育てるには、気温10℃から18℃程度の低温がベスト。

 

ー長所ー

●暑さや寒さに強く枯れにくい。ほぼお手入れのいらない優秀選手。

●棚の上など高い場所に置けば「垂らすインテリア」として楽しめます。

 

 

これらの観葉植物はHOUSE&GARDENにて、実物をご覧いただけます。

グリーンがより美しく見える季節。

お気に入りのひと鉢を、ぜひみつけてください✿

 

このブログを書いた人
茅野美樹子(住宅ライフスタイル事業部)

小さい頃から色合わせが大好きで、ぬり絵やファッションコーディネートに夢中でした。好きな植物を、好きな器に、好きなだけ入れて、好きな場所に飾る。色を楽しみながら、植物との魅力的な空間を皆様にご提案いたします。

担当業務︰主に生花・植物の販売、インドアガーデニングレッスン講師
好きな葉もの︰縞ハラン
好きな香り︰レッドウッド
好きな映画︰007

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