花と植物
2022/02/17

幸せを運ぶミモザの季節がやってきました

このブログを書いた人
ハウス&ガーデンスタッフ(住宅ライフスタイル事業部)

数日前までのぽかぽかとした穏やかな天気が一変して、

しっかりと雪が積もりましたね⛄

もう雪はこりごり…と思いつつも、晴れた日の雪景色は

雪国の冬ならではで美しいですね!

 

お店には先日、春の訪れを感じさせてくれるミモザが入荷いたしました!

ふわふわとした黄色いお花が可愛らしく、

ミモザを見ると、もうすぐ春だなあと実感します。

毎年、ミモザをめがけて来られるお客様もいらっしゃるほど、多くの方に人気のお花です。

 

今回はそんなミモザの魅力をお伝えしたいと思います!

 

「ミモザの日」をご存じですか?

3月8日は「ミモザの日」

皆さまは「ミモザの日」があるのをご存じですか?

ミモザの日は毎年3月8日、「国際女性デー(International Women’s Day)」にあたります。

国際女性デーは、世界的に女性の地位の向上と、ジェンダー平等を促進するために定められた記念日です。

イタリアでは、ちょうどこの時期にミモザが綺麗に咲き始めることから、

3月8日はミモザの日と呼ばれるようになり、

春を告げる「幸せの花」の象徴であるミモザを男性から女性に贈るのだそうです。

ミモザを贈る女性は、恋人に限らず、家族、友人、職場の人など、日頃お世話になっている女性へ、感謝の気持ちを込めて贈るんだそう!

日本でも、そんな光景が見られるようになったら素敵ですね♡

ふわふわ可愛いミモザです

 

ミモザの花言葉

ミモザの花言葉はいくつかありますが、日本で有名なのは

「優雅、友情」など。また、黄色のミモザには「秘密の恋」という意味もあります。

イタリアでは、ミモザの日として親しまれているように

「感謝」という花言葉が有名です。

また、フランスでは「思いやり」や「豊かな感性」がよく知られており、

国によって意味が異なるのがおもしろいですね。

お花を贈る際は、花言葉を参考に選んでみるのも楽しいかもしれません。

ミモザの楽しみ方

ミモザの花は、ミモザだけを束ねて飾るのも優雅で素敵ですが、

さまざまなお花と組み合わせて飾っても、とっても可愛いです♪

 

春のお花と合わせて

ミモザ×スイートピー

黄色と白のお花の組み合わせは、王道ではありますが、やっぱり可愛いですね💛

ふわふわとしたミモザに、さらにふわふわとしたスイートピーやマーガレット、マトリカリアなどの春のお花と合わせると、より可愛さが増します🌸

 

ドライにして楽しむ

ミモザのスワッグ

ミモザは、切花としてはもちろん楽しめますが、ドライフラワーとしても人気のあるお花です。

同じく綺麗なドライフラワーにしやすい、かすみ草やユーカリと合わせて壁に吊るせば、春のスワッグとして楽しむこともできます。

切花として楽しんだ後は、ドライフラワーとして飾れば、可愛いミモザを

2度楽しめます◎

 

ミモザを飾るときの注意点

ミモザは乾燥に弱く、水落ちしてしまいやすい植物です。

この2点に気をつけて飾れば、より長くミモザを楽しむことができます!

 

まずは、枝の先を斜めに切り、十字に割ります。

そうすることで、水をより多く吸いあげ、水落ちするのを防ぐことができます。

また、飾る場所にも注意が必要です。

上に記したように、ミモザは乾燥に弱いので、

エアコンのそばを避けて飾るようにすれば、ふわふわの状態のままのミモザを

より長く楽しめます。

 

新しい花瓶が入荷しました!

春は何かと新しい物を揃えたくなる季節…ということで、

お店でもさまざまな種類の花瓶を取り揃えております!

花瓶、続々入荷中です♪

早速新しい花瓶にミモザを生けてみました!

ミモザと黄色いスイートピーもよく合いますね♡

こちらの花瓶も店頭でご購入いただけますので、ぜひお探しください!

 

今年の春は、いつもお世話になっている方へ、ミモザを贈ってみてはいかがでしょうか?

ミモザの他にも、春のお花がたくさん入荷してきております!

是非、花瓶と合わせてお楽しみください♫

 

 

 

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ハウス&ガーデンスタッフ(住宅ライフスタイル事業部)

生活に花を!
生花・プリザーブドフラワー・植物を販売しています。
フラワーレッスンも開催。NFD(日本フラワーデザイナー協会)の公認校です。