食と料理
2020/03/14

普段飲みに最高!!イル ヴェイのワインが入荷しました!

このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。

クロワッサンの店の岩野です。

気取らないのが人気、コスパが最高なワイン!
イルヴェイが入荷してまいりました!!

IMG_3587
赤白共にそろっております。

Il Vei(イル ヴェイ) 産地:エミリア ロマーニャ

ピアチェンツァ郊外、ルレッタ渓谷にあるピオッツァーノという小さな村にある、ブラギエリ夫妻によって営まれるワイナリー。
始めた当初1haだった畑は現在8haあり、ボルドー液以外の農薬を一切用いない有機農法を実践。
ワイナリーでも葡萄のプレス時に若干量の2 酸化硫黄を使うのみ。
この地域で生産されるワインも伝統的には、オルトレポやコッリ・ディ・パルマ同様に微発泡で、糖分も酵母も一切添加せずに微細な瓶内2次醗酵を行わせるために、ボトリング時には2 酸化硫黄を一切添加しない。
生産量の大半をワイナリーで量り売りし、リクエストのあった分だけをボトルに入れて販売している。

 

イルヴェイ 白

IMG_3584

左:ピノ グリージョ2018 ¥1,900+税
ピノ・グリージョはピノ・ノワールの変種で、グリージョ=灰色が意味するとおり、黒葡萄と白葡萄の中間的性格の品種。一般的には白ワインになりますが、このワインは果皮からも抽出しており、ロゼワインに限りなく近い仕上がりです。

いきいきとした果実味、果皮由来の適度な重み。それでいて、自然な造りが活きた、抜群の飲み心地のよさとさわやかさがあります!

中:マルヴァジーア2018 ¥1,900+税
豊かな香りとメリハリのある味わいのマルヴァジーア。

 

右:マルヴァジーア アマーヴィレ2018 ¥1,900+税
薄甘口の微発泡マルヴァジーアになります。
話が逸れますが、イル ヴェイは未だに量り売りでの販売もしています。お客さんはダミジャーナ(容量50リットル程度の大ビン)を持ってセラーを訪れ、希望のワインを購入し、家に帰って自分でサイズの小さいビンにボトリングします。
で、そのお客さんがボトリング後に微発泡することを望む場合、辛口に仕上がっているワインに甘口のワインを数リットルその場でブレンドしてあげるのですが、そのために白はマルヴァジーア、赤はボナルダの一部を醗酵途中で濾過冷却し甘口の状態で保存しておきます。
今回のマルヴァジーア アマービレは、余剰分をそのままボトリングしたものになります。
(輸入元コメントより)

 

IMG_3589

左:オルトゥルーゴ2018 ¥1,900+税
有機農法で造ったオルトゥルーゴ100%。派手さはなく、まさに地元で愛され続けてきたことを感じさせる穏やかな味わいながら、飲めばしっかりとした個性を感じさせてくれます。

 

右:ソーヴィニヨン2018¥1,900+税
ソーヴィニョンの品種由来のフレッシュな香りにイル ヴェイらしい飾り気のない親しみやすさがあり、スムーズな飲み口で優しく穏やかな風味が感じられ、無理のない自然なブドウの風味が生きた心地よい味わいです。料理を選ばずに幅広く楽しめる懐の深さも持ち合わせています。冷やしてから温度を上げていくと、また違う表情を魅せてくれます。冷蔵庫に入れて食事と一緒に楽しみたいワインです。

 

 

イルヴェイ 赤

IMG_3582

左:グットゥルニオ2016 ¥1,900+税
「グットゥルニオ」は、バルベーラとボナルダを使用した微発泡の赤ワインで、穏やかな香りにピュアなブドウの旨みと品種由来のスパイシーで野性的な風味が軽やかに共存しています。スイスイと飲める軽やかさがありますので、ハムやベーコン、パルミジャーノチーズ、軽く冷やしてバーベキュー等にも良い相性です。

中:ボナルダ2017¥1,900+税
「ボナルダ」は、この地域で伝統的に生産される微発泡の赤ワインで、糖分も酵母も一切添加せずに微細な瓶内2次醗酵を行わせるため、ボトリング時には2酸化硫黄も一切添加しません。ブドウ以外何も足さないナチュラルなワインです。
ルビーの明るい色調にフレッシュなベリー系の香りにスパイシーで野性味を伴う風味が感じられます。微発泡の軽やかな飲み口があり、フレッシュで軽やかなスタイルです。しかしながら、その豊かな風味とタンニンがあり、優れた酒質を擁しています。ハムやベーコン、パルミジャーノチーズやパスタと非常に幅広く料理と合わせやすいワインです。発泡が落ち着いてからも赤ワイン的に数日楽しむ事が出来ます。

右:バルベーラ2018¥1,900+税
有機農法で造ったバルベーラ100%。バルベーラらしいくっきりとした果実味と酸味が楽しめる、素直に美味しいワインです。

 

イル ヴェイ マグナム

IMG_3583

 

 

左:ヴァル ティドーネ ロッソ2017(1500ml)  ¥2,800+税

赤も驚きのコスパで大人気!基本は古くからの顧客への量り売りでワインを販売しています。その量り売りの分と、地元トラットリアと酒屋、そして唯一の輸出国である日本からのリクエスト分を確保したあと、残ったワインと圧搾して出てきたワインをブレンドしてヴァル ディ ネートIGTとしてリリース。瓶詰はマグナムボトルのみ。
驚きのコストパフォーマンスハウスワインはこうして造られています。通常であればイタリアのトラットリアでしか飲めないようなワイン。素朴ながらも造り手の思いが伝わってくる、普段飲みにピッタリのワインです。

 

右:ヴァル ティ ドーネ ビアンコ2017(1500ml)
その年の生産量に対して、古くからの顧客と、地元のトラットリア、そして日本への輸出分(輸出は日本だけ)を確保した後、残ったワインと圧搾して出てきたワインをブレンドしたものをヴァル ティ ドーネIGTとしてマグナムボトルに瓶詰。地元のトラットリアが愛用する、まさにイタリアの片田舎で飲むような素朴なハウスワインです。
(入荷しましたエミリアビアンコ2018(1500ml)も同様)

 

本数が限られております。
お見逃しの無いよう、
ご来店をお待ちしております。 

 

 

ご来店をお待ちしております。お気軽にお立ち寄りください。

お店で販売しているワインについて、
こちらのページ【ヴィナイオータの自然農法イタリアワイン】も併せてご覧ください。
↓↓↓
https://www.kayano-life.co.jp/tokushu/wine.html  

このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

丁寧に生きる事、日々自分自身を作り上げていく事を大切にしたいと思います。

クロワッサンの店で買ってよかったもの:かまどさん
極めたい料理:煮魚
衝撃的なワイン:ビアンコムーニ2012(だったか?)開けて1ヵ月後のものを飲ませてもらった時、何か突き抜けた!自然派とはこんな感じか~‼と、味というより感覚が忘れられません。

この記事をシェア: