生活雑貨
2015/02/11

無水鍋で、枝豆をより美味しく茹でませんか。

このブログを書いた人
片桐倫子(住宅ライフスタイル事業部)

笹口店の片桐です。

7月に入り、ようやく夏らしい天候になって来ましたね。IMG_3679
近所の家のノウゼンカズラも、夏を感じます。

そして、新潟の夏といえば・・・・必ず「えだ豆」が外せませんね。美味しいですよね。
私の田舎では、昔から、えだ豆を、田んぼのあぜに植えるので、「あぜ豆」と言って食べてました。
新潟県は、枝豆の作付け面積も、消費量も全国トップクラスだそうです。
枝豆が大好きな人が、どこの県よりも多いようです。

種類も、有名な「黒崎茶豆」もあり、「湯上り娘」ありと、食べ飽きません。
新潟は、本当に枝豆大国ですね!!

さて、今日は、そんな枝豆を、お馴染みの無水鍋を使って、無水茹でをしてみたいと思います。

無水鍋で「無水ゆで」

「無水ゆで」とは、無水鍋を使って、野菜そのものの、水分を使って茹でる事で、野菜本来の旨味を
引きたててくれます。ほうれん草など、葉物やもやしなどにも、使えます。
さて、今日は今、旬の枝まめを使ってみましょう。

準備するのは、無水鍋、朝取りの枝豆、塩です。
豆を洗ったまま、鍋に入れて、蓋をして中火にかけて・・湯気がでたら、鍋をゆすって弱火で2分
火にかけて、火が消えたら、そのまま3分くらい蒸らします。

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枝豆を塩でもんで、洗います。

枝豆を塩でもんで、洗います。

無水鍋を温めて、洗ったままの、枝豆を入れます。

無水鍋を温めて、洗ったままの、枝豆を入れます。

 
茹で上がったばかりです。美味しい匂いが・・・皮にも少しこげ付いてます。

茹で上がったばかりです。美味しい匂いが・・・皮にも少しこげ付いてます。

 
左上の器に入っているのが、ゆでた豆です。スタッフ手書きのレシピもお渡ししております。

右上の器に入っているのが、ゆでた豆です。スタッフ手書きのレシピもお渡ししております。左上の竹ざるの中は、枝豆の箸おきです。

 出来上がりは、豆の甘味が、引き立ちます。皮がすこし焦げた方が、より甘味を感じます。
所要時間、10分ないくらい、あっというまに、出来上がります。
水を使っていないので、うまみも凝縮して、とっても美味しいです。

無水鍋だからこそ、できる技です。いろいろ使えて本当に便利です。

笹口店では、本日試食をして頂いたおりますので、ぜひお出かけくださいませ。

枝豆をより美味しく!!

お店でお待ちしております。

 

このブログを書いた人
片桐倫子(住宅ライフスタイル事業部)

雪の多い上越で育ちました。今でも、ほっぺが赤いのはそのせいかもしれません。最近の愉しみは、紅茶を沢山楽しむこと、チャイにはまっています。使っているお鍋は、お店の鍋で何年も使い込んだ道具で、とても愛着があります。お料理は得意ではありませんが、キッチン雑貨が大好きです。いろいろ試してます。ぜひ、私の今のお勧めを見に来て下さい。

好きなテレビ:笑点、好きなお花:ハイビスカス、好きな果物:ライチ