住宅
2014/05/27

地鎮祭でお預かりする鎮物

このブログを書いた人
野口雅範(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは、住宅ライフスタイル事業部の野口です。

 

地鎮祭の最後に神主さんから手渡されるものがあります。

「鎮物」(しずめもの)と呼ばれるものです。

神社によって桐の箱に入っていたり、お札状だったりと形状はまちまちですが、
工事の安全と、その土地の守り神として敷地の中央に埋めるものです。

本当は工事を始める前に埋めるのが一番良いのでしょうが、
実際は基礎工事が始まれば重機で土を掘り起こすので、
その鎮物が乱雑に扱われることになります。

ですから、ある程度基礎が出来て、
土の埋戻しをする時に一緒に埋めます。

DSCF2293
地鎮祭でお預かりした鎮物はこのようにきちんと埋めています。

 DSCF2295

さて、気になるその中身ですが・・・。

残念ながら見たことはありません。

こういうものって開封するとバチが当たりそうで怖いですよね。

そこで、以前、神主さんに聞いてみたんですよ。

中には人型や鏡、刀を模した紙が入っているようです。

昔は工事の安全を祈願して生きたままの人を「人柱」として埋めたなんて話も聞きますので、
きっとその名残りだったりするんでしょうね。

何れにしろ工事の安全と、これから建てる家が栄えるようにと
願いが込められていることは間違いありません。

お預かりした鎮物は責任を持って全てきちんと埋めさせて頂いております。

このブログを書いた人
野口雅範(住宅ライフスタイル事業部)

一級建築士。

主に現場の施工管理をしています。

300棟以上の工事に関わってきました。構造や断熱気密に関することから電気・水道に関することなど何でもお任せください。知識だけではない経験からのアドバイスを心掛けています。

クルマ大好き愛車はホンダS2000。3人の子どもと遊ぶのが一番の癒しです。

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