Good work！ レンガタイルの壁

住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。
吹き抜ける風が気持ちよい季節になってきました。

先週末にオープンしたマンションフルリノベーションのモデルルーム。
お客様をご案内しながら１日モデルルームにいると、このお部屋の好きなところがどんどん増えていきます。

キッチンの壁が圧巻

今回のお部屋でとても印象的なもののひとつが、こちらのキッチンの壁。
キッチンからダイニングにかけて、部屋の端から端まで、レンガタイルを貼っています。
本物のレンガです。
職人さんが一つ一つ貼り上げていったレンガタイルの壁、植物の緑とも相性よく存在感があります。
約5mあるキッチンカウンターの端から端まで貼ることによって、より部屋の奥行感が出ています。

全部新品！なのに前からあったもののよう

以前の部屋の中を全部解体してスケルトンにしてから、床・壁・天井を新しくつくり、設備、仕上げをしていったお部屋。
中は全部新品！なのに、新しいものに囲まれたソワソワ感がない。
なぜ？

設計担当の八木から聞いた話がその理由のひとつなのか、と思いました。

それは、このキッチンの壁にレンガを貼ろうと思うきっかけとなったのが、コープ野村川端町のエントランスだったとのこと。

コープ野村川端町は昭和57年に建ったマンションで、エントランスの植え込みやアプローチの階段、管理人室周りがレンガで仕上げられています。

今回のお部屋は１階の、このエントランスの横にあたる場所。
この風景を見ながらマンションの敷地に入ってきてお部屋に入ると、さっき見た景色が部屋の中にも続いているような感覚になります。
空間のつながりの感じ方が、実際の面積よりも広がりを感じる効果を生み出すようです。

チョコレート色・抹茶色の壁

 

チョコレート色のクロスを貼って仕上げた寝室や洗面スペース、クローゼットの壁や、抹茶色のクロスを貼って仕上げた書斎の壁の色も新しい試みです。

白い壁とこれらの濃い色の壁の色の対比も潔く引き締まった感じがします。
壁紙の色が渋い色だと部屋が暗く、狭く感じられるのでは、と思ったりしますが、実際に体感してみてください。
狭い、というより心地よい囲われ感、という感じです。

 

中央区にてマンション購入を検討されている方、またこれからのお住まいの参考に、ぜひご見学ください。
ご見学のみの方もお気軽にお問合せください。

通常火曜定休ですが、今週の火曜日22日はクロワッサンの店／HOUSE&GARDEN共に営業しております。