生活雑貨
2018/12/07

昭和生まれの無水鍋、今とても人気です。

このブログを書いた人
クロワッサンの店スタッフ(住宅ライフスタイル事業部)

もうすぐ平成30年が終わりますね。最近、平成を振り返る流行語の映像を懐かしく見ていました。

さて来年、新天皇様が即位される5月1日、新しい年号はどうなるのでしょうか。楽しみです。

と同時に、昭和が更に懐かしく感じてきました。

今、そんな中,お店では昭和生まれの無水鍋が、とても人気です。

昨年、新しいシリーズも加わり、ガスでもIHでも使える鍋に生まれ変わりました。

無水鍋の歴史

ムスイの無水鍋は昭和28年、日本で最初のアルミ合金鋳物厚手鍋として誕生しました。
目指したのは、“釜で炊いた米の味”。
昔、かまどに羽釜をかけて薪で炊いたご飯は、米の一粒一粒がしゃきっと立って、芯までふっくらと仕上がっていました。
このかまど炊きの味を、鍋で再現できないかと生まれたのが無水鍋こちらのです。

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発売当初から「素材の旨みと栄養を最大限に活かしながら、スピーディーに料理できる」と人気が出たそうです。

無水鍋の魅力

ひとことで言うと、シンプルな構造でありながら多機能に使えること。
無水鍋一つあれば、煮る、炊く、蒸す、炒める、揚げる、ゆでる、焼く、天火といった調理がすべてできます。

また、商品名の由来になったように、無水調理ができる鍋です。乾物以外は余分な水を加えずに料理可能。素材にもともと含まれている水分や油分を生かせるので、旬の食材で調理すると、豊かな風味や濃厚な味わいを存分に引き出せます。

本体は、高純度のアルミニウム合金を使用し、熱伝導率を最大限にアップしてます。
調理が短い時間でできることはもちろん、無水鍋を使うと家庭の熱源でも
短時間でムラなく均一に火が通ります。
お湯を沸かすのもあっという間です。無水料理も得意なので、
下の写真のように、白菜にバラ肉を挟んで火にかけるだけで、
野菜の水分でお料理が出来上がります。

 

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「鍋が料理してくれる」その言葉がぴったりです。

 さきほども、30代のお子さま連れのお客様が、「これ、ご飯美味しく炊けますよね。」と話かけてくださいました。
そうなんです。ご飯もとても美味しく炊けます。それも失敗しらずですよ。

この時期のお薦めは焼き芋

焼き芋がとても簡単で美味しく作れます。弱火で30分から40分(大きさによってはもう少しかかります。)
本当に、ほっくほくです。yakiimo2

 

 人気の無水鍋に、片手タイプもできました。持ち手が金属ではないので、熱くなりにくいです。
従来の無水鍋は持ち手が金属なので、持ち手まで熱くなり、鍋つかみが欠かせませんでした。
こちらは、無水鍋の良いところを継承しながら、より持ちやすくなりました。

HAL片手無水鍋16.5㎝ 価格24,500円

HAL片手無水鍋16.5㎝
価格24,500円

大きさも小ぶりですが、ご飯も2・5合も炊けますよ。一つあれば、フライパンでお肉を焼いたり、目玉焼きだったり
つくれますよ。単身赴任の方、少人数の方にもお薦めです。

週末、時々試食も行っています。今週はりんごを頂いたので、リンゴのデザートをお作りします。
良かったらお店に遊びに来てくださいませ。

店内は、クリスマスフェアと、お歳暮のご提案しております。ぜひお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

このブログを書いた人
クロワッサンの店スタッフ(住宅ライフスタイル事業部)

雑誌「クロワッサン」から生まれた生活雑貨・食品・ワインの店。
「いいものは好きなものになってゆく」をテーマにこだわりのモノを揃えています。