食と料理
2019/07/25

ワインが入荷しております!第2弾、入荷しました!

このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。クロワッサンの店の岩野です。

 

今年の暑い日に是非飲んでほしい!
白ワイン、とてもおすすめです!!

7月の第2弾。
新しいヴィンテージのワインが入荷しております。
ご紹介します!

カゼビアンコ2015と2017が入荷しております!

 

人気の醸し白ワイン「カゼビアンコ」。

心地よい飲み口と華やかな香りが魅力的です。
毎年変わる味わいが楽しみなお客様もいらっしゃいますが、その年の美味しさが詰まったワインです。

使用するマルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌで樹齢40年以上にもなります。
品質の良いブドウがとれるのに放っておくのはもったいないという思いと、それ以上に高樹齢の樹を人が手をかけつつ維持すること自体が文化継承(の望みをつなぐこと)になるという思いがワイン造りへと突き動かしました。白は全てを混醸、皮ごと醗酵。カゼビアンコと名づけました。

鮮やかな山吹色です。白桃やライチ、グレープフルーツ、ハーブ華やかさがまず感じられます。飲むとタンニンも感じますが、それ以上に豊かな果実味が広がります。酸味は穏やかで軽やか。醸し醗酵の旨みも中盤からしっかりと感じられます。 総じて心地良さ、ほろ苦さがあり、飲み飽きのこない味わいです。

 

カゼビアンコ2015(白) カゼビアンコ2017(白)

 

生産者:アルベルト・ アングイッソラ
品種:マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ
産地:イタリア・エミリアロマーニャ

左:カゼビアンコ2015 右:カゼビアンコ2017

左:カゼビアンコ2015¥2,700+税
右:カゼビアンコ2017¥2,500+税

 

生産者:アルベルト アングイッソラ Alberto Anguissola

アルベルト アングイッソラが1998年に始めたワイナリー。
土壌や微気候などの調査の結果、現在の畑があるピアチェンツァ南西部、トラーヴォの標高530~560m、南向きの険しい斜面を選び、1998年に0.32ヘクタール、2000年に0.75ヘクタールのピノ・ネーロを植えました。
その土地の持つ個性と、ヴィンテージの特徴を余す所なく表現した、そして他のワインとも容易に違いを判別できるような個性を内包したワインを造ることを目標としており、その実現のためには畑での自然なアプローチが必須と考え、化学肥料も、除草剤などの化学的な農薬も一切使わず、ボルドー液をのみを使用しています。
セラーでも自然な造りを心がけ、温度管理も培養酵母の添加せずに醸造を行っています。                    (ヴィナイオータ資料より)

 

 

生産者:カンティーナ ジャルディーノ(イタリア・カンパニア州)

エノーロゴであるアントニオ デ グルットラを中心として、6人の仲間が共同出資して始めたワイナリー。
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それまでも仲間内の自家消費用にブドウを購入し、2000本程度のワインを醸造していたのだが、タウラージ生産地域のブドウ栽培農家が、新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢のブドウを抜いていく現状に危機感を感じた彼らは、2003年からワイナリーとしてのワイン生産を始める。
タウラージ生産地域は地価が高く、若い彼らは畑を買うことを断念、信頼の置けるブドウ栽培農家から購入したブドウで生産することに。樹齢の古いブドウ樹は、若い樹に比べると収量が少なくなるため、ブドウを売って生計を立てている農家としては生産性の高い畑に仕立て直すことは魅力的に思えるわけだが、アントニオは伝統的なブドウ樹の仕立て(ラッジエラ・アヴェリッネーゼ)、高樹齢の樹などの持つ文化的価値を農家に認識さしてもらおうとしており、あえて歩留まりの悪い高樹齢の樹を守る対価として、市場価格よりも高額でブドウを購入するようにしている。もともと畑で除草剤などの化学的な薬剤を使用していなかった農家に、草生栽培や無肥料での栽培など、さらに踏み込んだ農法を依頼しより高品質のブドウを生産してもらっており、それまでは生産したブドウを売っていただけのそれら農家は、アントニオの醸造面、マーケティング面での援助により、自らワインを生産し、ボトリングするまでになっていて、双方にとって有効かつ建設的な関係が築かれている。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされている。                              (ヴィナイオータ資料より)

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今回入荷しました、カンティーナ ジャルティーノの4種類のみ入荷。

 

左から、
トゥトゥ2017(白)
品種:フィアーノ100%
テラコッタの壷で30日間マセラシオン、桜樽で6ヶ月間、アンフォラで6ヶ月間熟成。
輸入元のヴィナイオータ資料より
「以前に比べるとファンキーさが影を潜めつつあるカンティーナジャルディーノのワインですが、これはファンキーです。ジュラを髣髴とさせる雰囲気が…(つまり酸化的熟成)。万人にはお勧めはしませんし、できることなら数年置いていただきたいワインです。」
とのこと。なので、このようなワインに慣れていない方は手を出されないほうが賢明かもしれません。

 

パスキ2017(白)
品種:コーダ ディ ヴォルペ100%(樹齢:約61年)
2日間の醸し発酵、栗樽で1年熟成。ブドウは樹齢60年のコーダ ディ ヴォルペ種で4日間マセレーション。全体の7割は栗とアカシアの大樽で醗酵され、残りは樫の大樽が使用されます。無清澄、ノンフィルターでボトリングされています。
輸入元のヴィナイオータ資料より
「以前に比べるとファンキーさが影を潜めつつあるカンティーナジャルディーノのワインですが、これはファンキーです。ジュラを髣髴とさせる雰囲気が…(つまり酸化的熟成)。万人にはお勧めはしませんし、できることなら数年置いていただきたいワインです。」
とのこと。なので、このようなワインに慣れていない方は手を出されないほうが賢明かもしれません。

 

ソフィア2017(白)
品種:フィアーノ100%(樹齢:約40年以上)
半年間の醸し醗酵&熟成。
樹齢40年以上のフィアーノ種を12ヶ月間200リットルのアンフォラ(同じ畑の土で作られたもの)で皮ごとの醗酵・熟成後、ダミジャーナで熟成させます。2酸化硫黄無添加で、無清澄、ノンフィルターでボトリングされています。

 

タララ2012(白)
品種:グレーコ100%(樹齢:約41年)
樹齢40年のグレーコ種を10日間のマセレーションの後、大樽で1年熟成させます。すべてのワインは、無清澄、ノンフィルターでボトリングされています。
揮発酸が高すぎてリリースするのを躊躇していたタラ ラ2012年がようやくリリースされました。飲み心地は丸みがありスムーズ。

 

 

ご来店をお待ちしております。お気軽にお立ち寄りください。

お店で販売しているワインについて、
こちらのページ【ヴィナイオータの自然農法イタリアワイン】も併せてご覧ください。
↓↓↓
https://www.kayano-life.co.jp/tokushu/wine.html  

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詳しくはこちら↓↓『クロワッサンの店 イベント情報!』をご覧ください!

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このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

丁寧に生きる事、日々自分自身を作り上げていく事を大切にしたいと思います。

クロワッサンの店で買ってよかったもの:かまどさん
極めたい料理:煮魚
衝撃的なワイン:ビアンコムーニ2012(だったか?)開けて1ヵ月後のものを飲ませてもらった時、何か突き抜けた!自然派とはこんな感じか~‼と、味というより感覚が忘れられません。