私は自宅をリフォームしようと春先から考えていく中で、夏頃から工事を始めてようやくこの秋に完成しました。
その打合せの過程や、工事の期間でも多くの人が関わっている事を知りました。
現場で働く多くの人たちも、またどれだけ綺麗な図面であっても、資材がなければ、また資材がきちんと搬入されなければ良い住まいにはならないという縁の下の力持ちの仕事に興味を持ちました。それが資材販売の流通事業部です。
以前から「家を建てる」という事に興味はありましたが、実際にリフォームをしてこの建築業界で働いてみたいという気持ちがより強くなりました。
私はこれまで建築業界で働いた事がなかったので不安はありましたが、今年40歳という節目の歳という事もあり、チャレンジしたいという想いが強く、入社すること決めました。
私が所属する流通事業部は、住宅資材を建築会社さんに提案販売し、工事現場まで配送する部署です。
その中で私は、建築会社さんと打合せしながら、建築会社さんが商材として何を求めているのか、その先にいるお施主様がどのような建材、設備を求めているのか察知しながら提案する営業を担当しています。
「家を建てる」ということは、何万点もの商品の積み重ねで出来上がります。
その何万点の商材を提案・販売する我々は、決して表に出る仕事ではありません。
ただ、材木問屋、建材メーカー、住設メーカーさんとの商品や情報を頭に入れながら、建築会社さんに熱い想いをアプローチする仕事にプライドを持って取り組んでいます。
何事も「楽しむ」という事を心掛けています。
これは仕事に限らず常に心掛けている事であります。時には大変な事や辛い事もありますが、その中でも楽しく前向きに取り組む事が大切だと思っています。
また、現場がスムーズに進む事はもちろん考えていますが、その向こう側にいるお施主様の事も考えるように心掛けています。
お施主様はもちろん、建築会社さんや工務店さんがカヤノにお願いして良かったと、満足して頂けるように日々笑顔で元気よくを意識して行動しています。
お客様はもちろん社員からも信頼される人材になりたいです。
小さいことからコツコツと、挨拶するときは相手からではなく自分から先に発せられるように取り組んだり、一番に電話にでるように意識しています。
また、常に視野を広く持ち、全体を見渡せるようにしたいです。
私は知識も経験もなく、まさにゼロからのスタートでした。
入社してから上司や同僚の方々に支えられここまでくる事ができました。
今転職を考えている人、チャレンジしたい・挑戦したいけど不安に感じているのであれば、ぜひ自信を持って一歩踏み出してもらいたいと思います。
行動することで何かが変わりますし、必ず見えてくる景色に変化が起こります。
仕事できることに感謝をし、日々チャレンジという気持ちで、支えられる存在に一日でも早くなりたいです。
